「九星気学では運が上がらない」3つの理由

こんにちは 富山市在住の干支九星鑑定師

瑞川果鈴です。

気温の変化が激しいですが寒さの向こうには春の兆しが

見え始めていますね。

これからの季節は「卒業」「入学」「人事異動」等で

生活環境で変化が多く何か気ぜわしいさがありますね。

そして、ワクワクとドキドキの連続だと思います。

今回は「九星気学では運が上がらない」3つの理由について

書いていきますので

これから「引越し」を予定されている方、そうじゃない方

吉方位取りにご興味がある方にも

ぜひ、読み進めていただけると嬉しいです。

目次

吉方位へいっているはずが…効果を感じないのは?!

九星気学で吉方位取りや引越しをするとお福がもらえると

心ときめいて吉方位へ行ったけれど効果を感じるどころか

むしろ悪いことばかりが続いて気持ちが落ち込むってことはありませんか。

吉方位へ行くと大きなパワーがもらえるので開運旅行や吉方位と言われるところに

かなり遠いところまで引越ししたのになぜかその後

「体調不良」 「背中が痛くて起きれない」「顔に湿疹がでて治らない」

「隣人トラブル」

「お金の問題」

「子供の悩みが増えた」

などなど

九星気学で鑑定をしてもらい吉方位へ行ったのに

引越し後、イヤな出来事や悪いことばかりが起きると

もしかして行った方位は凶方位だったのか?

と、不安になりまよね。

実際、私も家の建て替えでギリギリのラインで凶方位を犯し

体調不良や隣人からのいやがらせなどなど思いがけないことが

たくさん起きて精神的に参ってしまったことがありました。

私だけが落ち込むのならいいのですが子供が体調不良になったり

生死をさまようような大けがをしたときはもう必死でした。

今回は「九星気学を用いての引越し」について重点的に

お話を進めていきますね。

九星ばかりだと吉方位になりません

 干支九星(天干・地支)を無視しては幸せにはなれないのです。

なぜならこれら3つを見落としてしまっているのです。

  • 吉凶が出るのは十二支の組み合わせが重要。
  • 九星は事象がでます。(健康やお金など)
  • 引越しの距離は近くても影響があります。(50M先でも)

では、実例を見てみましょう。

引越しした方位 丙の方になります。

引越し後、頭痛と吐き気で仕事中に苦しくなり

精神的に落ち込むことが頻繁になある。

思いがけない出費がある。

ということを仰っていました。

引越しをされたのは

九星同盤で引越しは大開運ができるのか?

九星が同盤月に吉方位へそ行ったら大開運ができるという記事も目にしますが..

(この月は輪重吉方位が取れると言われていた月ですがこれについては割愛します。)

年盤:辛丑六白金星  月盤:戊戌六白金星の宮の関係をみると

離宮:巳と寅 刑と害 

兌宮:卯子の刑

巽宮:五黄土星が廻座 使えない

     酉と午の刑

坎宮:月に癸卯 子の刑 大凶

    壬の15度を使うと大凶から逃げられる

震宮:申と巳で刑

乾宮:暗剣殺

坤宮:凶殺

※一部、使える人もいますが特殊命の方ごく一部

このように望月 治先生の干支九星

天干と地支そして九星を使い引越しの方位をみると

同居している宮の地支の関係性がよくないのがわかります。

年月の盤から離宮に引越しをすると

どんな事象がでそうかというと

「信用を落としてしまう」

「出費だらけで困窮してしまう」などが挙げられます。

気学ではよいとされている年月の同盤での引越しを例に挙げましたが

吉方位は九星気学だけでみると運があがらないのです。

九星気学でよいとされている吉方位へのお福取りをすると

良いように感じますが吉凶がでる十二支を入れると

実際に使える方位はごく一部と限られてくるのです。

気学では十二支を入れて見ないので各九星のひとくくりです。

九星では自分の最大吉方位だからといって年盤と月盤を組み合わせていっても

実は干支の相性が凶となる場合が多いので思い描いていたいい結果がでることはなく

予期せぬ悪い結果となってしまします。

そして九星気学では引越しは750メール以上離れていたらよい

750メートル以内の引越しだと凶はでないと仰る方もいますが

近距離でも凶方位だと悪い結果はでるのです。

これは私が経験しました。

何度も書きますが、吉凶が出るのは十二支の組み合わせです。

九星は事象がでます。

近距離の引越しでも吉凶はでます。

これが気学で運が上がらない3つの理由です。

九星の宮同士の吉凶よりも十二支の吉凶の方が人生が大きく変わるっていうくらい

強烈なのです。引越しをする際は必ず十二支を見ることが大切です。

まとめ

「九星気学」「干支九星」なんか似たような名前

〇〇流とか△△流とかっていう問題ではありません。

年盤と月盤に九星が廻座していると同時に必ず干支も巡っています。

古くからの書籍などにも干支と九星が書かれています。

見落としがちな干支ですが廻っているのですから

あなたが向かう方位へ行けば何らかの影響を受けるんです。

引越しなどの方位で大開運の願うのであれば十二支の組み合わせが

重要なのです。

引越しの移動距離が近くでも吉凶はでます。

2021年10月に引越しをされた方は

引越し後、頭痛や吐き気なの体調不良など思いがけない出費

度重なる悪いことで疲労困憊されていました。

今後、仕事の異動で引越しがあるということでしたので

できる限りの対策をしたいと仰いました。

そして、次の引越しは方位を見て(九星と地支)を鑑定させていただくことになりました。

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    この記事を書いた人

    かつて、しんどい毎日を送る中、占いを受けることで、心が癒され問題が良い方へ向かい、解決したことがありました。そのことがきっかけで、昔から好きだった占いを、学び深めていくうちに、干支九星にたどり着きました。現在、会社勤めをし人事・採用等の仕事に携わりながら休日は占い師として活動中。今までの人生の経験を活かし、ご相談者さまに寄り添い、鑑定をさせていただいております。

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