【神社参拝による開運効果】実践したい3つの心得

こんにちは。

広島県在住、占い師の伊泉 杏珠です。

新年を迎え、

「今年こそは仕事頑張るぞ〜」

「資格とか取りたいな」

「恋人が欲しいな〜、結婚したいなぁ‥」

「そうそう、ダイエットして自分磨きして綺麗にならなくっちゃ♪」

そう‥

あの除夜の鐘を聞いた瞬間は、新年の抱負を抱いて新鮮な気持ちだったのに‥

「あぁ、気がついたらもう2月も終わっちゃうよ!」

そんな事を思われている方も多いのではないでしょうか?

でも、どうやって目標達成したら良い??

もちろん、自力でがむしゃらに頑張る事も良い事だと思いますが、どうしても壁にぶち当たり悩むこともあると思います。

そんな時は、神様の力をお借りしながら進めていくことも良いかもしれません。

今回は、私の神社参拝による開運効果の体験談、やってよかった事などを書きながら進めて行きたいと思います。

目次

神社参拝のマナーを守る

手水舎でのお清め

鳥居に入る前に一礼をし、手水舎で手と口をすすぎます。

参拝の前に手と口をすすぐ事は、「禊(みそぎ)」の行動でもあるからです。

死者の国である「黄泉(よみ)の国」から逃げ帰ってきた伊邪那岐命(いざなきのみこと)が、身につけているものを全て脱ぎ捨てて、水に浸かり、禊祓(みそぎはらえ)をして汚れを落としたと言われています。

この、「禊」を簡略化したものが、今の「手水」であり、神様への挨拶の第一歩になります。

お賽銭の準備

中央を避け、参道を通り御神前へ向かいます。

中央は、正中(せいちゅう)と言って、神様の通り道と言われています。

お賽銭は、たくさんの1円玉を準備します。賽銭箱に入れて、ジャラジャラ〜と聞こえるくらい。私は、50枚〜100枚ほど持参しています。

最近は電子マネーが普及し、現金を使う機会が減ってきているので、現金を使った時に1円玉が出た時は取っておくようにしています。

参拝時には鈴を鳴らす

御神前に大きな鈴があります。「参拝に来ました。」と神様へ送る合図でもあります。(人間で例えたら、玄関のインターフォンのようなもの)

鈴は古い時代から、神秘的なもので神霊を招くものとして大切にされてきました。

現在、コロナなどの感染対策のため、残念ながら除去されている神社もあります。

そんな場合、私は鈴を鳴らすイメージをし、「参拝に参りました。」と心の中で唱えていました。

拝礼、拍手をする

お賽銭を入れて鈴を鳴らしたら、いよいよ拝礼です。

拝礼の作法は、現在は「2拝2拍手1拝」の作法が一般化されています。(出雲大社では「2拝4拍手1拝」で行われています)

私が意識して変えた所はこの、「2拝2拍手1拝」の作法をきちんとする所でしたので、こちらについては詳しく記載したいと思います。

①まっすぐに立ち、直角(90度)に腰を折り、頭を下げる。この動作を2回繰り返す。(2拝)

②両手を胸の高さに合わせ、2回手を打つ。(2拍手)

③手を下ろし、①の動作と同じく頭を下げる。(一拝)

※より丁寧な気持ちを伝えるために、「2拝2拍手1拝」の前後に会釈をしていました。そして、自分の名前を名乗っていました。

神社は自分の願い事ばかり行く場所ではない

神様への心得

始めにお伝えしておきますが、

「神社へは自分のお願い事ばかり行く場所ではなく、日頃の感謝を伝えに行く所」です。

お願いは、本当に困った時のみ。

そして、

私の実感からですが、特に

「氏神様を大切に!」

です。

※氏神様:現在、住んでいる地域の人(氏子)を守ってくださっている神社(神様)

あとは、感謝を伝えるとともに、

「氏神様が、ますます栄えてくださいますように。」

と言葉を添えると丁寧だと思います。

以前の私は、友人から「ここの神社が良い」と聞けば、カフェ巡り感覚で参拝していました。

それは悪いことではないかもしれませんが、正式な神社参拝方法も知らず、

お願い事ばかりしていたような気がします。

今思い返せば、「なんて粗相をしてしまったんだ!」と悔やむばかりです‥

そして、その時にお願いしていた事は叶っていたか??というと、

「叶った!」という実感は正直ありませんでした。

だって‥

人で例えてみたら、わかりやすいのですが

突然、知らない人が裏玄関から訪ねて来て、「お金欲しい(金運アップしたい)から、金を出せ!」と言いったら‥

いやいや、これは通報ものですよね(汗)

そして、恐喝まがいのことをしてくる人の願いを

「叶えてあげよう!」と、私が神様の立場だったら思えないです。

でも、昔の私はこれをやっていたんだわ‥(泣)

お願いした場合は必ずお礼参りを

「どうしても自分の力では難しい。」

と思うことについては、神様(氏神様)にお願いをします。

私もそうですが、

ついついお願いをしたら、なんだかすっきりしてしまい

お願いをして叶えていただいたにも関わらず、

「あー、よかった。」

で終わらせがちです。

先ほどと同じように、

自分が神様の立場に立って考えた時、きちんとお礼を伝えて報告をした方が誠実ですよね。

そして、

お礼参りは「願解き」でもあるのです。

なので、

お願いした場合は必ずお礼参りをお勧めします。

まとめ

先ほども書きましたが、

以前の私は、「パワースポット神社」と聞けば駆けつけ、ひたすら自分のお願いをし、

神社参拝の作法も守らず、自己満足で終了していた愚かな人でした。

しかし、干支九星の勉強を始め、

神社の正式な参拝方法を学び、定期参拝をする神社を氏神様にした所

困った時に「力を貸してください。」と伝えると、

私の場合ですが、

ほとんどの内容が良い方向へ導かれている印象です。

そして、

最近では、祈祷されている方と偶然重なり、

太鼓の音が聞こえてくることが多くなって来たように感じます。

これは、

「神様に歓迎されていると思っても良いかな?」

と、勝手に思っております。

「神社参拝、作法よくわからない‥」

と言われる方も、

まずは、参拝場所を氏神様に絞って、

すぐにできる簡単な参拝作法から始められると良いかもしれません。



    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    若い頃、家族関係で悩みを抱えていた私。
    「こんな悩みは友達にも話せない…」
    と相談に乗ってもらったのが占い師の方。
    話を聞いてもらい、アドバイスをしてもらった事を行動したことで状況に変化が!
    この事がきっかけで、私も占いを通して悩んでいる人のお役に立てればと思い、鑑定師として活動中。

    コメント

    コメントする

    目次