干支九星と他の占術　占えること・違いは？！

こんにちは　富山市在住　干支九星鑑定師

瑞川果鈴です。

春と言えば別れと出会いの季節であり

それと同時に衣替えや断捨離をするのにも良い時期ですね。

新たな出会いや門出もしくは新たな事にチャレンジする方も

多いのではないでしょうか。

そんな時ってドキドキしたり、はらはらの連続ですね。

緊張や不安が重なる時って今の運勢どうなのかしら？

とか、

春から進学や就職・人事異動で引越しがともなうとき

引越しの方位が気になるしできれば吉方位だと嬉しい

など、思う事は様々..

あなたは占いでみてもらう時ってどんな占術を選びますか？

今回は、干支九星や他の占術ではどんなことが占えるのかを

書いていきますね。読み進めていただけると嬉しいです。

干支九星は

十干・・・甲乙丙丁戊己庚辛壬癸

十二支・・子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥

これら十干と十二支を合わせて干支と言い

６０種類になります。（甲子乙丑丙寅丁卯戊辰..）

それに9つの星

一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星

六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星

の九星を合わせると干支九星が１８０通り（年月が）

出来上がります。

それらを用いて「四盤鑑定」「方位鑑定」ができます。

干支九星は　占いでいう「命・卜・相」の３種のうち

「命」「卜」で占うことができるんですよ。

ではどんな占いなのかこれから書いていきますね。

「命・卜・相」とはどんな占い？

占いの種類で命（めい）卜（ぼく）相（そう）って

聞いたことがありますか？

占いには色んな種類のものがありますが

実は占術別に命卜相のどれかのカテゴリーになります。

命占

誕生日からみる運勢など

生まれた年月日時間によって占う方法です。占いによっては

生まれた場所も考慮する事があります。

命占ではその人の宿命やバイオリズムを占うことが出来ます。

干支九星も命術に当てはまり他では四柱推命・紫微斗数・算命学などが

同じカテゴリーです。

卜占

カードの絵やコインを使い偶然出た結果で占う

タロットカードなど何かの道具を使いその時の機運を占います。

基本的に占うごとに結果は変わりますが（同じときもあり）

良い結果や自分の願った結果がでるまで繰り返し同じ内容を占うことは

タブーとされています。

主な卜占は　タロットカード、周易、断易　オラクルなど

干支九星もこちらに該当します。

相　見た目（外観）から占う

顔の形（顔相）手のしわ（手相）水回りや玄関の位置（家相）など

見て分かる状況、形で占っていきます。

特に人体の姿形は成長や年齢を重ねることで変化するので

期間を空けて占うと結果が変わることがあります。

風水、人相、手相、姓名判断、家相など

これら3つ種類に分類されますが

どれが優れた占いとか劣っているとかではなく

あなたの悩み、占いたい事柄に合わせてチョイスすることが

問題解決の近道です。

干支九星ではどんなことが分かるの？

誕生日からみる運勢などがわかります

それにプラスして鑑定をした日時の盤をたて更に詳しく運勢を見ることができます。

　例えば　長引く体調不良など盤をみるとなんらかの因果関係を読み取ることができ

　過去の引越しの年月などを見るとより正確な鑑定を行うことができます。

流年法

 誕生日の盤を立て現在を占います。

　過去を振り返り未来を先読むする事に優れた占いです。

　個々に「対流・同流」という変化がある大波が2年半に一度やってきます。

　大波は良いとか悪いとかではなく、その時どう過ごすかがポイントになります。

　サーフィンは小さな波より大きな波の方がダイナミックな波乗りができますよね。

　　　　　　　　

　私自身、過去のことを調べると人生のターニングポイントとなっている時期は

　運気が大波に乗っているときだったのでとても驚きました。

有卦無卦

流年法から運勢の強弱　お金の流れを占います。

例えば　住宅ローンの借り入れをしたいとき

夫婦どちらとも無卦だと借り入れは難しいですが

どちらかが有卦だと家庭内はお金が回ります。

前もって有卦無卦がわかると人生計画の準備ができるのがいいところです。

五行量

生年月日を使い木火土金水の量を計算し病気や性格を占います。

性格

生年月日から性格を占います。

四盤鑑定

相談者のお話をきき悩みの原因や行く末を

鑑定日時の年月日時の4つの盤をたて占います。

その問題の回避法まで盤が教えてくれます。

吉方位鑑定

ちまたでは九星気学の祐気取りが一般的ですが

暦、本来の仕組みや干支の相性などを使って吉方位を計算します。

引越しや吉方位取り（祐気取り・お福取り）で運を上げるために使います。

九星気学でみる吉方位取りよりできる日がかなり少なく年に

数回しかできないことがほとんです。

良いお医者さんに巡り会いたいときや不動産を探すときに使うこともできます。

日の選定

何かスタートさせたい時　勝負したい時

入籍や契約など上手く行く日を選びます。

人生のご相談

恋愛、結婚、子宝

金運、仕事、就職、転職

家庭内の悩み、夫婦のこと　姑のこと　子供　受験

方位を使った開運術　古代口伝の開運法などが

干支九星を使って占うことが出来ます。

いつもにこやかで人から幸せに見えても

各々には人に言えない悩みや問題を抱えていることが多い昨今です。

まとめ

占術には「命・卜・相」のどれかのカテゴリーに分けられ

相談内容によってどれを使うかになります。

どの占術が良い悪いではありません。

「命・卜・相」の３種のうち

「命」「卜」で占うことができるのが干支九星です。

占ってもらう前にどんなことを鑑定してほしいかを
明確にしておくと良いですね。

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